ポイ活で貯めた楽天ポイント・Tポイント・Ponta等の使い途について考えてみた

皆さん、ご機嫌いかがですか。
ゴールデンウイークを有意義に過ごすことができなかったおたんこです。

今回は、ポイ活で貯めたポイントの使い途について考えてみたいと思います。

ポイントの使い途の基本方針

おたんこはポイントについては、もしものための「非常事態用資金」という位置づけです。
具体的に言うと、例えば今回のコロナ情勢でお仕事の無くなった方、給料が減った方が結構いらっしゃると思います。
そういった状況下で、手持ちの現金がなくなった場合(あるいは手持ちの現金を残しておきたい場合)、生活費(主に食料・日用品等)を今まで貯めたポイントで払うのです。

おたんこも非常事態というわけではなかったのですが、依然、転職した際に次の就業先と2週間の空白期間が生じてしまったことがあり、「この間は働いていないのだからお金を使うのは癪だなぁ」と思い、何とかお金を使わないで暮らせないかと思慮した挙句、ポイントの使用を思い立ちました。

楽天ポイントの使い途

楽天ポイントを貯めている人、一番多いのではないでしょうか。
最近は「楽天経済圏」で生活している人が多いですからね。

楽天ポイントの貯め方としては以下のような感じでしょうかね。

①楽天グループでのショッピング
②楽天クレジットカードでの支払い
③上記楽天クレジットカードでの、楽天証券の投資信託の毎月積み立て購入
④楽天証券のハッピープログラム(投資信託の保有残高に応じてもらえるポイントサービス)
⑤楽天銀行の口座での口座振替
⑥楽天ポイント加盟店でのリアル店舗での支払い
などなど

この楽天ポイントを非常時にポイントとして使うのもアリだと思いますが、おたんこは貯めた楽天ポイントを、楽天証券での投資信託の購入に充てます。
いわゆる「ポイント投資」ですね。

このポイント投資のミソは、事実上、楽天ポイントを現金に換えることができる、ということです。

楽天ポイント→投資信託→現金

ポイントは使えず、現金のみというところもありますからね。
非常時こそ、現金の重要性は増します。

Tポイントの使い途

Tポイントは共通ポイントの元祖みたいなものですね。

Tポイントのため方は、以下の通りではないでしょうか。

①Tポイント加盟店でのリアル店舗での取得
②Yahoo!ショッピングでの購入
③Yahoo!カード(クレジットカード)の使用
④マネックス証券の投信ポイントプログラムのマネックスポイントからの交換
などなど

Tポイントの使い道はウエルシア薬局の一択ではないでしょうか。
いわゆる「ウエル活」ですね。

ウエルシア薬局では毎月20日にTポイントで支払うと、「1.5倍」分の買い物ができます。
つまり、1000ポイントで1500円分の買い物ができるということです。

ウエルシア薬局では食料品や日用品、医薬品等を購入できるので、非常時でも積極的にウエル活をしたほうが良いでしょうね。

但し、現金が必要な方は、SBI証券にてTポイントで投資信託を購入するという形でTポイントを現金化するという方法も十分ありと思われます。
SBI証券では、Tポイントでポイント投資が可能です。

Pontaポイントの使い途

Pontaポイントは前二者と比べると使用頻度が少ない人は多いと思いますが、共通ポイントとしての立ち位置からすると外せないと思います。
今後、携帯キャリアのauがPonta陣営に加わるということですので、要注目です。

Pontaポイントの貯め方としては、以下の通りでしょう。

①リアル店舗でのPonta加盟店での購入
②recruitカード(クレジットカード)の使用
③スルガ銀行リクルート支店での口座振替
などなど

このうち、リクルートカードは1.2%と高還元のポイント付与なので、メインカードとして使用するのも十分ありだと思います。
しかも、リクルートカードは電子マネーのチャージで使ってもポイントが付与されることが多いので、おたんこオススメです。

Pontaポイントはコンビニのローソンでの使用等が多いと思います。
Pontaポイントはいわゆる「Pon活」(P活だと別の意味になっちゃいます。「Pon活」です)する方が多いと思います。
つまり、Pontaポイントをローソンの「お試し引換券」に換えて、1ポイント1円よりかなりお得なレートで嗜好品や新商品などを取得することができます。

ただ、非常時にPon活をするのが正しいかどうかは判断が分かれるでしょう。
というのも、Pon活の対象となる商品は嗜好品・新商品の場合が少なくなく、非常時に生活必需品が対象になっているとは限らないからです。

そこで、Pontaポイントに限っては、平時でも使用(Pon活)して構わないとおたんこは考えています。

JRE  POINTの使い途

JRE PointはJR東日本の共通ポイントです。
上記ポイントサービスと比べて一番サービスの開始時期が遅いですが、後で述べるように、実は一番使い勝手の良いポイントだと思います。

JRE Pointの貯め方は以下の感じでしょうか。

①JRE Point加盟店での買い物。
②SuicaでのJRの利用
③ビューカード(クレジットカード)の使用
※ビューカードでSuicaをチャージすると1.5%のポイントが付与されます。
④マネックス証券の投信ポイントプログラムのマネックスポイントからの交換

このうち、③のビューカードは「ビックカメラSuicaカード」が良いでしょう。
年一度でも使用すれば、年会費が無料ですから。おたんこはSuicaのチャージでこの条件を満たしています。

おたんこはリアル店舗では「ビックカメラSuicaカード」でモバイルSuicaにチャージした上で、Suicaでの支払いをするのがほとんどです。

JRE Pointの使い途はSuicaへのチャージ一択でしょう。
Suicaはおそらく一番、使用できる場所が多いと思います。
Suicaでほぼ生活必需品を賄えるのではないでしょうか。

その他

お店独自のポイントが数多くあると思いますが、その中でもおたんこが特に重宝しているのがビックカメラが展開しているビックポイントです。

このビックカメラは、家電製品のみならず、医薬品・生活必需品・食料品・文房具等も購入することができます。
おたんこはリアルの店舗で買うときは、このビックカメラを利用することが多いです。

家電製品は10%のポイントが付与されますが、他の商品は3%のことが多く、還元率は低く設定されています。

ただ、このビックカメラをリアルの店舗のメインで利用すれば面白いようにポイントが貯まります。

繰り返しますが、ビックカメラでは医薬品・生活必需品・食料品を購入することができるので、非常時にはビックカメラでビックポイントを使用して生活必需品を賄ってみてはいかがでしょうか。

最後に

今回のコロナのように、突然、社会・経済情勢が変わることもあります。
ただ、どんな状況になっても変化に柔軟に対応できるようにしておかないと、思いのほか出費がかさんで蓄財はおろか、生活すること自体、困難になってしまいます。

備えあれば憂いなしですね。

皆様方の毎日が楽しいものでありますように
おたんこ