ハロウィーン時期の東京ディズニーランドを、平日にどのくらい楽しめるか確認してみた(前編)
お久しぶりです。おたんこです。
ハロウィーン時期(2025年9月30日)に東京ディズニーランドに行ってきました。そこで、今回のブログでは、ハロウィーン時期の東京ディズニーランドを、平日にどのくらい楽しめるかどうかについて、前編と後編に分けてお伝えしたいと思います。
ハロウィーン時期のディズニーランドに、平日に行くことになった経緯
私は関東ITソフトウェア健康保険組合の被保険者となっております。その関東ITソフトウェア健康保険組合の福利厚生の一環として、抽選で東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラムデジタル利用券が貰えます。
割引額は破格の3,000円です。つまり、3,000円引きで東京ディズニーランド、若しくは東京ディズニーシーの1デーパスポートが購入できるのです。
抽選に応募したところ、幸いにも当選したので(というより、殆どの応募者が当選するかも)、1デーパスポートの価格が一番安い日を狙って購入しようと考えました。

ところが、仕事の都合上、価格の安い時期である9月の上旬に行くことはできず、結局、ハロウィーン時期である9月30日の平日に行くことになってしまいました。ハロウィーン時期となると、1デーパスポートの価格は若干、高くなります。
私が行く9月30日は、価格が9,400円に設定されていたので、そこからコーポレートプログラムデジタル利用券の3,000円を差し引いた、6,400円で1デーパスポートを購入しました。

9月30日を選んだのは、火曜日(平日)であり、平日ならば空いているであろうと思ったこと、また平日の中でも火曜日・水曜日・木曜日の1デーパスポートの価格が安いことの2つの理由からでした。
ディズニーランドとディズニーシーのどちらにしようか迷ったのですが、ディズニーシーは行ったことは無いものの、ディズニーランドも学生以来、約20年も行っていなかったことから、基本に立ち返って?ディズニーランドを選びました。
いざ、ディズニーランドへ
ディズニーランドの最寄り駅は京葉線の舞浜駅(千葉県)です。自宅からは若干遠く、普段の通勤時間帯よりも若干早く出発しました。当日の朝は少々雨が降っていたものの、予報では開園時間にはすでに雨が止んでいるとのことでしたので、天候については特に気にはなりませんでした。
とにかく思いっきり満喫することを目標にしていたので、東京駅に停車している京葉線の社内で栄養ドリンクを飲んで準備を整えました。

ついにディズニーランドに到着です。
しかしながら、平日にもかかわらず社会人や学生と思われる人たちで溢れかえっていて、入場するまでに時間を要しました。この人たちは仕事や学校はどうしたんだろうと思ってしまいました(もっとも私も仕事を休んで来たわけですが…)。
ようやくディズニーランドへ入場
数十分かかって、ようやくディズニーランドに入場することができました。ディズニーランドは9月の中旬以降はハロウィーン時期ですので、飾りつけもハロウィーンを意識したものとなっていました。

入場してすぐにお迎えをしてくれたのは、ジャック・オー・ランタン(かぼちゃを切り抜いた人形)でした。
多くの人たちが写真を撮っておりました。
とりあえず、アトラクションに乗ることに
スケジュールはMicrosoftのCopilotというAIに組んでもらいました。当日は平日だったので、時間をかけずに沢山のアトラクションを楽しめると思っていたのですが、前述の通り多くの人で賑わっていたので、とにかく最初に乗るアトラクションに急いで向かいました。
最初のアトラクションは「美女と野獣”魔法のものがたり”」です。
以下の画像の建物へと入ります。
建物の中をどんどん進みます。
凝った造りの荘厳な装飾が続きます。
このアトラクションは非常に人気のようで、少なくとも待ち時間が1時間30分以上かかったと思います。
ようやく順番が回ってきました。
下記の画像にある、お皿の乗り物についに搭乗です。
ダンスを踊るように乗り物のお皿がぐるぐると回転しながら移動します。
そこはまさに「美女と野獣」の素敵な世界でした。
「美女と野獣”魔法のものがたり”」を十分に満喫した後、次のスケジュールを確認しました。
Copilotによると、次は「ベイマックスのハッピーライド」というアトラクションでした。
スケジュールよりもかなり遅れてしまっていたので、急いで「ベイマックスのハッピーライド」に行きました。
こちらのアトラクションは先ほどよりも若干待ち時間が少ないようにも感じましたが、それでも随分と待ちました。
列から見ると、こんな感じのアトラクションです。
列に並んでいる最中、色々なディスプレイ等がありました。
いよいよ搭乗です。
不規則にグルグルと動き回って、予想がつかず、とても楽しかったです。
「ベイマックスのハッピーライド」を楽しんだのもつかの間、スケジュールの遅れを取り戻そうと、急いで次のアトラクションへ向かいます。
次のアトラクションは「プーさんのハニーハント」です。
私はディズニーのキャラクターで一番好きなのは「くまのプーさん」なので、非常に楽しみです。
下記の画像は「プーさんのハニーハント」の建物の入り口です。
こちらのアトラクションも少々、待ち時間が長かったのですが、ところどころにくまのプーさんの絵本をモチーフにしたオブジェ?みたいなものがあり、待ち時間も楽しめました。
ついに順番が来ました。
「ハニーポット」という乗り物に乗って、いざ出発です。
「ハニーポット」がくるくる回りながら進んでいき、くまのプーさんの世界観を十分に堪能できました。
スケジュールよりも大幅に遅れ
スケジュール通りに行くと「プーさんのハニーハント」を回り終わるのは、だいたい午前11:30以降ぐらいだったのですが、実際は待ち時間が長く(とりわけ「美女と野獣”魔法のものがたり”」)、予定よりも大幅に時間がオーバーしてしまいました。
スケジュールどおりですと、次はランチです。急いでレストランに向かいました。
レストランに向かう途中、シンデレラ城があり、そのあまりの高貴さに思わず画像を撮ってしまいました。
シンデレラ城を後にして、急いでレストランに向かいます。
私が選んだレストランは、ディズニーランドで一番豪華ではないかと思われる、「ブルーバイユー・レストラン」です。
「ブルーバイユー・レストラン」はフレンチのコース料理を楽しめるレストランですが、事前予約(プライオリティ・シーティング)が必要です。
私がレストランまで行って予約をすると、なんと予約時間は14:50でした。
予約時間まで1時間以上、空きができてしまいました。
そこで私はその空き時間を利用して、お土産を買うことにしました。
買ったお土産はクランチチョコレートです。ハロウィーンのデザインが施された、ちょっとしたバッグの中に入っております。
それから、アトラクションから次のアトラクションへ行く途中で、人形を買いました。これは、人形が将来、私がお迎えする猫の良き遊び相手になってくれればとの思いからです。
買った人形は、私のお気に入りのくまのプーさんです。とてもふわふわした素材で出来ており、猫もきっと喜んでくれるのではないかと思っています。あと、迷ったのですが、ディズニーの象徴といえばミッキーマウスとドナルドダックだと思ったので、この二つも購入しました。
お土産を買ってもまだ時間が余ります。時間がもったいないなぁと思っていたところ、「カリブの海賊」の待ち時間が20分という短さを知り、空き時間を利用して、予定にはない「カリブの海賊」を楽しむことにしました。
下記の画像が「カリブの海賊」の建物です。
待ち時間が短いので、どんどん進みます。
直ぐに順番が来ました。ボートに乗って、薄暗い中、水の上をどんどん進みます。あちらこちらに海賊たちがいました。気のせいか、マイナスイオンがいっぱい感じられました。
薄暗かったので画像映りは良くはないように思えますが、実際の雰囲気もこんな感じでした。海賊らしい雰囲気でした。
「カリブの海賊」が終わった頃に、ちょうどランチの予約時間となりました。
ランチ以降は、後編で書き綴りたいと思います。