ハロウィーン時期の東京ディズニーランドを、平日にどのくらい楽しめるか確認してみた(後編)

ご機嫌いかがですか。おたんこです。
ハロウィーン時期(2025年9月30日)に東京ディズニーランドに行ってきて、平日にどのくらい楽しめるのかをブログに書き綴ります。前編の続きとなります。

やっとランチ

前編からの続きとなります。「カリブの海賊」を楽しんだ後、ちょうどレストランの予約時間になりましたので、レストランに向かいました。
そのレストランの名は「ブルーバイユー・レストラン」です。おそらくディズニーランドで一番豪華なレストランであると思われます。フレンチです。

下の画像はレストランの建物です。

因みにメニューはシェフのおすすめコースのみとなっており、料金も税込みで一人7,000円もしました。ランチで7,000円も支払うのは、今回が最初で最後になると思われます。

ブルーバイユー・レストランは「カリブの海賊」のアトラクション内から見えるレストランとなっており、私が案内されたのは、なんと「カリブの海賊」のすぐ目と鼻の先の席でした。つまり、下の画像のように店内から「カリブの海賊」が見えるのです。店内は薄暗い雰囲気でした。

前菜は「オマール海老のシーフードガンボ」を選びました。オマール海老の歯ごたえが良く、美味しかったです。

アントレは「ローストビーフ、グレイヴィーソース」を選びました。ソースがとても美味しく、食べる前に写真を撮り損ねてしまったほどです(下の画像は、ちょこっとローストビーフを食べてしまった後のものです…)。

パンは柔らかいものと若干硬いものの2つが出され、お代わりも無料とのことでしたので、私は柔らかいパンを一つ、お代わりしました。パンに添えられていたバターがいつもと違う味がして美味しかったので、店員さんに訊いてみたらフランス産とのことでした。

デザートは「ピーチとソーテルヌワインジュレのヴェリーヌ」を選びました。こちらは甘くてそれでいてさっぱりとした味わいで、食後のデザートにぴったりでした。

食べ終わって店員さんから伝票を渡されたときに、一緒にミッキーマウスのステッカーをプレゼントされました。嬉しい限りです。

ランチ後は、とにかく沢山のアトラクション

ランチ後は、とにかくMicrosoftのCopilot(AI)が作ってくれたスケジュールをこなすために大忙しです。この時点で既に15:30は過ぎていたと思います。
スケジュール通りに、ランチ後の最初のアトラクションは「ビッグサンダー・マウンテン」です。

「ビッグサンダー・マウンテン」を外から見ると、以下の画像のような外観をしております。

ひたすら鉱山を登っていきます。

ついに「ビッグサンダー・マウンテン」の搭乗口付近まで来ました。

「ビッグサンダー・マウンテン」の線路です。昔ながらの古めかしい雰囲気です。

凄いスピードで走っています。

実際にこのアトラクションに搭乗しているときは、スマホを落としてしまう危険性があったことから画像を撮ることはできなかったのですが、高い所からすごいスピードで下ったり曲がったりとスリル満点でした。

スケジュール通りに、次のアトラクションは「スプラッシュ・マウンテン」です。

ここからが「スプラッシュ・マウンテン」の敷地内です。

列に並びましたが、このアトラクションは少々待ち時間が長かったように感じます。列に沿ってどんどん進みます。列から見える「スプラッシュ・マウンテン」の景色は、以下の画像の通りです。

下の画像が「スプラッシュ・マウンテン」の建物(山)の入り口です。

暗い洞窟の中をゆっくりと登ります。洞窟の中ではキャラクターが歌を歌っていました。

「スプラッシュ・マウンテン」に搭乗しているときは、やはりスマホを落としてしまう危険があったので、画像を撮ることはできませんでした。搭乗した感覚はというと、このアトラクションの名物とでも言うべき、物凄いスピードで下り、水しぶきも少し浴びて楽しかったです。下の画像のように下りました。

次のアトラクションは「ホーンテッドマンション」です。

下記の画像が「ホーンテッドマンション」の建物です。さすがに夕方過ぎになると陽が落ちてきました。

ハロウィーンの時期なだけあり、ジャック・オー・ランタンの飾り付けがありました。このアトラクションは人気があるのか、結構、待ち時間がありました。この時間帯になるとすっかり夜といった感じで、ジャック・オー・ランタンも雰囲気抜群です。

ようやく「ホーンテッドマンション」の入り口まで辿り着きました。

中に入ると、こんな感じでお出迎えされました。建物の中は暗かったです。

いよいよ搭乗です。

乗り物に乗ってグルグルしながら移動します。もっとも、そこまで怖くはなく、また、アトラクションはハロウィーン仕様でした。

「ホーンテッドマンション」を楽しんだ後、急いで次のアトラクションへ向かいます。この頃になると、もう18:00~19:00ぐらいになっていたと思います。

次のアトラクションへ向かう途中、シンデレラ城がきれいにライトアップされていて、バックに花火が打ち上っており、その素晴らしさに思わず画像を撮りました。

 

次のアトラクションは「モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!”」です。

建物の外壁には、このようなポスターが飾ってありました。

いよいよ、建物の中に入ります。

以下の画像にあるように、写真を撮ることを教えてくれていたにもかかわらず、私はどこにカメラがあるか分からず、笑顔でカメラ目線をすることができませんでした。

建物内の天井はとてもカラフルです。

建物内にはモンスターズ・インクのオブジェやポスターがありました。

さすがにこの時間になると、ほとんど待ち時間がなくスイスイと進み、間もなく搭乗することができました。

搭乗中は以下の画像のように、モンスターズ・インクのキャラクターが沢山出てきました。モンスターズ・インクのファンからしてみたら、たまらないでしょう。

モンスターズ・インクの世界観を十分に堪能した後は、19:00をとっくに過ぎており、もう時間があまり残されておりません。
次の予定のアトラクションである「スペース・マウンテン」へと向かいました。
何処にあるか分からないので、キャストの方に尋ねてみたところ、なんと「スペース・マウンテン」は現在、工事中とのことでした。残念です。

仕方がないので、とにかく急げ急げと言わんばかりに、次の予定のアトラクションである「スター・ツアーズ」へと向かいます。

この時間では、もう列に並ぶ必要は全くなく、どんどん先へ先へと進み、搭乗口まですぐに辿り着けました。
以下の画像のように、途中、近未来的なディスプレイが飾られておりました。

こちらのアトラクションは撮影が禁止されておりましたので、乗車中の画像はありません。
感想を述べると、フライトグラス(3Dメガネ)を掛けるよう指示され、乗車中は前後左右に振られ、まるで宇宙船に乗っているような感覚になりました。とても楽しかったです。

これで、予定通りのアトラクションを全て体験しました(工事中の「スペース・マウンテン」は除く。)。
この時点で20時を若干過ぎていました。

全てのアトラクション体験後…

建物から出ると、エレクトリカルパレードが行われていました。人だかりがすごく、ちょっと遠くからしか見ることが出来なかったのですが、それでもとても素敵なパレードでした。

時刻も20:15ぐらいだったので、そろそろ帰ろうと出口に向かいました。ふと、後ろを振り向くと、シンデレラ城を背景に、ウォルト・ディズニーとミッキーマウスが手をつないでいる銅像が目に映りました。
ディズニーランドを象徴する、とても素敵な景色だと思ったので、画像を撮りました。それが下の画像です。

こうして私は、ディズニーランドを後にしました。

ところが、これだけではディズニーランドは終わりませんでした。
ディズニーランドの最寄り駅である舞浜駅で電車を待っていると、ディズニーランドから打ち上げられたと思われる綺麗な花火が、駅のホームから何発も見ることが出来ました。
時刻は20:30ごろではなかったでしょうか。ディズニーランドは最後の最後までゲストを楽しませてくれました。

雑感

今回は朝イチの開園時から、「平日に」「ハロウィーン時期の」ディズニーランドに行きました。

休日よりも平日の方が比較的空いているため、アトラクションの待ち時間も休日に比べると平日は短く、平日の方が多くのアトラクションを体験できるので十分に満喫できます。その意味でも平日はお勧めです。

また、今回はハロウィーン時期であったため平日であっても若干混んでいたかもしれません。それでも多くのアトラクションを体験できましたし、ハロウィーン特有の雰囲気も感じられました(そうはいってもハロウィーンを物凄く強調したものでもありませんでした。)。
このタイミングでディズニーランドに行って、本当に良かったと思っています。

また、ディズニーランドは、カップルで行ってもよいと思いますが、小さなお子様をお持ちのご家庭にぴったりのテーマパークだと感じました(仮装した小さなお子様も見受けられました。)。

このブログを読んで、(ハロウィーンに関わらず)どのシーズンでもディズニーランドに行きたいと思ってくださる方が増えましたら、この上ない喜びです。