楽天証券新春講演会2020に参加してみた

皆さん、ご機嫌いかがですか。
日本一、表参道・南青山・自由が丘・代官山が似合わないおたんこです。

今回は、令和2年1月11日にパシフィコ横浜で開催された、楽天証券新春講演会2020に参加した模様を書き綴っていきたいと思います。

楽天証券新春講演会2020の内容

楽天証券新春講演会2020(以下、講演会)は、メインセミナー・FXセミナー・3Fセミナー・ホワイエセミナーに分かれていて、おたんこは主にメインセミナーに参加しました。
以下、おたんこの勝手気ままな一方的な感想です。

①楽天証券代表取締役、楠社長
楠社長の話から感じたのは、楽天証券は今後、株式手数料を無料にするんだろうなというのが感じられました(SBI証券を意識しているようにも感じました)。

また、楽天証券が昨年末に始めた新サービス、「投信定期売却サービス」についても紹介がありました。
既にリタイアされている人は、本サービスの検討をしてみてはどうでしょうか。

②竹中平蔵教授
竹中さんは安倍首相と懇意なようで、安倍首相の任期に関する話等をしておりました。

ただ、おたんこがやはり一番注目しているのはスーパーシティ構想です。
トヨタ自動車が富士市辺りに自社の敷地内でスーパーシティ構想に近いことをやるようですが、スーパーシティ構想は住民の同意の下で、トヨタ自動車よりもはるかに大きな規模でAI及びビッグデータを活用した街づくりを行います。
日本のNEC・パナソニックの技術が使われるのですかね。
おたんこのが住んでいるところでやってくれたらいいな、と思っています。

③楽天証券経済研究所
上記研究所のチーフ・ストラテジストの窪田さんが、日本株式での運用のヒント等のお話をしておりました。

前回の講演と内容が一部被るお話もありましたが、「日本版ダウの犬」として、高配当銘柄を紹介してポートフォリオの一例を紹介してくださいました。

講演会の戦利品

④齋藤孝教授
上記③の後、おたんこはパンフレット・ノベルティをもらいに一時的にメインセミナーを離れました。

その後、齋藤教授が登壇したのですが………

講演会でのおたんこの齋藤教授に対するイメージは………

テレビと全っ然イメーーーーーーーージが違う!!!!!!!!!!!!!!!

おそらく、齋藤教授ファン以外はみんなそう思ったと思います。

「日本語力とコミュケーション力」という講演のタイトルとは全く異なった内容でしたが、皆さん、楽しそうでした。

⑤パネルディスカッション
人生100年時代の資産運用戦略と称して、ファイナンシャルプランナーの岩城みずほ氏、セゾン投信株式会社代表取締役社長の中野晴啓氏、合同会社フィンウェル研究所代表の野尻哲史氏を交えて、楽天証券経済研究所の篠田さんが進行役でパネルディスカッションが行われました。

上記の方々のディスカッションの内容は非常にポジティブなものでした。
中にはその存在意義に疑問もあるiDeCo・つみたてNISAについてもやっぱりやった方がいいと改めて感じました。

⑥ホリコ・キャピタル  プレジデント&CEO 堀古氏
大トリはお馴染み、堀古さんです。

おたんこは、日本人で一番、アメリカマーケットの洞察力が鋭いのは堀古さんと思っています。
日経新聞の「危うい」連発の記事には思わず笑ってしまいました。

堀古さんはアメリカマーケットに関して楽観視しているようでした。
堀古さんはきちんとした根拠を示したうえでご自身の意見を述べてくださるので、まさに「腑に落ちる」講演なのです。
堀古さんの講演での示唆(トレンドに従う等、詳細は割愛)は、非常に今後の投資活動の参考になりました。

最後に

パシフィコ横浜から見えた景色

講演会にはいろんな人が参加しており、仕事でパワハラの被害に遭いまくってる身としてはいい気分転換にもなりました。
パシフィコ横浜から見える横浜港の景色は、仕事のせいで嫌な気持ちになっているおたんこの気持ちをチョットだけほぐしてくれました。

皆様方の毎日が楽しいものでありますように。
おたんこ