銀行の振込手数料無料について考察してみた

ご機嫌いかがですか。
おたんこです。

今回は、おたんこが実施している、振込手数料無料の方法について書き綴っていきたいと思います。
おたんこは、以下の方法により、ずいぶん長らく振込手数料を払っておりません。

ネット送金が身近な今日、振込手数料無料の銀行はいくつもありますよね。
ただ、振込手数料無料の回数が制限されていたり、多額の資金を口座に保有していなければ無料回数が多くならなかったりと、庶民は厳しい環境にさらされています。

ただ、無料回数が制限されている銀行を組み合わせることによって、月の振込手数料の無料回数を十数件にまで増やせます。
その際に必要となる口座が、大和ネクスト銀行です。

おたんこが大和ネクスト銀行の口座を開設した時には、銀行口座の開設のみが許されていましたが、現在は、大和ネクスト銀行の口座を開くには、大和証券の証券口座の開設も要求されているようです。

この大和ネクスト銀行は他行の振込手数料の無料回数が3回に制限されています。
しかしながら、大和ネクスト銀行の最大の特徴は、他の銀行の自己名義の口座宛の振込手数料は回数無制限で無料ということです。

この大和ネクスト銀行をハブ口座にして、資金を大和ネクスト銀行に置いておきます。

送金が必要になったら、まず大和ネクスト銀行の口座から、無料で自分名義の他の銀行口座(もちろん、振込手数料無料のサービスがある銀行口座)に振り込みます。
そして、他の銀行口座から手数料無料で他人名義の口座に振り込むのです。
※下はイメージ図です


この振込手数料無料の特典がある自分名義の他の銀行口座をいくつも持っていれば、一つ一つの銀行の振込手数料の回数が月に数回でも、塵も積もればで、無料で振込できる回数が少なくとも月に十数回になります。

ここで、大和ネクスト銀行以外で振込手数料無料の銀行をざっと上げると、ソニー銀行・(以前に取り上げた)三井住友信託銀行・住信SBIネット銀行……などがあります。
※以前に取り上げた三井住友信託銀行の投稿ブログはこちら
もちろん、大和ネクスト銀行から、直接、他人の他行口座に振り込んでも構いません(他行の他人宛の振込手数料無料回数は3回迄ですが)。

低金利時代において、少しでも銀行にかかる手数料は抑えたいですよね。
無駄な振込手数料などは払わず、浮いたお金でプチ贅沢をしましょう。


皆さま方の毎日が、楽しいものでありますように。
おたんこ